昭和41年、沖縄がまだ日本に復帰していない頃、村松真孝先生は静岡から沖縄に渡られた
来沖の目的は空手の修業で、故宮里栄一先生の道場・順道館に入門が許可され『沖縄剛柔流空手道』を学んだ。21歳から29歳までの8年間毎朝夕稽古を続けた。当時稽古は厳しく又毎日が道場の拭き掃除、トイレの清掃等は門下生道場の日課でもあった。
順道館道場の新築以降、村松先生は道場の二階で寝起きしながら修行を続けた。
昭和51年に帰省し6月に、静岡県富士宮市源道寺区民館を借りて「栄道館」を開設し門下生を指導することとなった。5年後同じく源道寺にある建物を借り指導した。その5年後富士宮市野中に現在の栄道館を開設した
源道寺に道場を開いたときから毎年宮里栄一先生が来静され門下生を指導をして下さいました。
村松先生も毎年沖縄に修行に行き続けています
現在は現在沖縄剛柔流空手道協会会長であります比知屋義夫先生また、副会長であります照屋幸栄先生に指導していただいております。
|